TRADITION – 熟成加工品
TRADITION
熟成加工品
当社の部門は、豚肉、七面鳥の肉と鶏肉のソーセージの製造に特化しており、ハモン・セラーノともに、塊とスライスに対応しています。
これらの目的に即した2つの事業体があります:エンブティードス・モンテール有限会社(Embutidos Monter S.L.U.)とエンブティードス・カセーロス・クリェル単独株式会社(Embutidos Caseros Collell S.L.U.)
Embutidos Monter S.L.U.
サン・ジャウマ・ダ・リェルカ、サリニャとラス・プラーナス・ドストラス(いずれもジローナ県)の3つの専用工場を擁し、屠畜場から厳選された肉を使用した熟成ソーセージの製造に特化した事業体です。
サン・ジャウマ・ダ・リェルカの工場は、熟成製品のスライスに特化しており、全工程で効率を最大限に高め、食品の品質を保証する高度な技術で製品の香り、味と食感を最大限に保ちます。
ラス・プラーナス・ドストラスの工場は、ロースや肩ロースといった貴重な部位の加工に特化しており、「トルペド」とも呼ばれる大きな部位を加工する作業場があり、製品の移動と乾燥作業の管理をロボット化した同じ施設内で熟成させます。
サリニャの工場は、「スティック」と呼ばれるソーセージの小さな部位の加工、豚、七面鳥や鶏肉を使用した熟成加工品に特化しています。



Embutidos Caseros Collell S.L.U.
ラス・プレーザス(ジローナ県)の3つの工場、ウロット(ジローナ県)の1つの工場、サンテステーバ・ダ・リェメナ(ジローナ県)の1つの工場、カラモチャ(テルエル県)の1つの工場、シュチェチン(ポーランド)の1つの工場、トーアノ(米国バージニア州)の1つの工場、計8つの製造工場を擁し、塊、ブロックやスライスタイプのソーセージとハモン・セラーノの製造と乾燥作業に特化した事業体です。
ソーセージとハモンは、ラス・プレーザス(ジローナ県)にある3つの工場と、ウロット(ジローナ県)にある工場で製造されます。サンテステーバ・ダ・リェメナ(ジローナ県)とカラモチャ(テルエル県)の工場では、ハモン・セラーノの塩漬けと熟成が行われます。
トーアノ(米国バージニア州)の工場は、ソーセージとハモン・セラーノのカットと包装、シュチェチン(ポーランド)の工場は、当社グループが商品化している『タパス』シリーズのスライスソーセージの製造と包装に特化しています。







